リンゴはとても身近な食べ物で、一年中スーパーに並ぶ果物ですよね。
リンゴの旬は秋から冬にかけてで、旬になると価格も安くなり、いつもより手に取りやすくなり嬉しいですね。
リンゴは、健康にも美容にも優れた食べ物です。
旬の果物はとても美味しいですよね。
リンゴ狩りを楽しむ方も多いのではないでしょうか?
リンゴは朝食にお弁当、食後のデザートにと、どんなシーンにも合う万能果物です。
今回はそんなリンゴについて、深堀りしていこうと思います。
りんごの栄養素、健康への効果効能とは?
リンゴに含まれる代表的な栄養素は、食物繊維、ビタミンC、カリウムです。
この3つの栄養素は、女性にとってとても嬉しい効果を発揮してくれます。
①食物繊維
リンゴには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれております。
食物繊維は腸の働きを助けてくれることにより、便秘の解消につながります。
便秘を解消することにより、むくみ解消やダイエット、肌荒れ防止にと女性にとってはとても嬉しい効果が期待できる栄養素です。
リンゴの皮に多く含まれている食物繊維の一種で 「アップルペクチン」というものがあります。
アップルペクチンは、水溶性食物繊維で腸内細菌のエサになるので、 ぜひリンゴは皮ごと食べることをオススメします。
②ビタミンC
ビタミンCはよく聞く栄養素の一種ですが、歯や骨、毛細血管を正常に保つ働きのある栄養素です。
また、お肌にとっても日焼けを防ぐ効果もあり、これも女性にとっては嬉しい効果を発揮してくれます。
ビタミンCは身体の抵抗力を強める働きもあり、ストレスや風邪などの解消・回復にも有効であることが期待できます。
③カリウム
リンゴに含まれているカリウムには、体内に残った余分なナトリウム(塩分)を排出してくれる働きがあります。
カリウムの働きによって、むくみの解消につながります。
また、ナトリウム(塩分)を排出する効果によって血圧を下げる効果も期待でき、高血圧防止にもつながる栄養素です。
腸活にはどれくらいリンゴを食べればいいの?
そんな女性にとって嬉しい栄養素をもつリンゴですが、 腸活を効果的にするには一回に食べる量はどれくらいなのでしょうか?
腸活の為にリンゴを食べる1回分の量
リンゴは1日に200グラム摂取するとよいでしょう。
200グラムとは、だいたいリンゴ3/4個位です。
朝・昼・晩と食後のデザートにするふなら、リンゴを4等分して一切れずつ食べるとちょうどいい量となりますね。
毎日食べても構わないですが、食べ過ぎは禁物です。 カロリーオーバーとなってしまいます。
適量を続けることが腸活に大変効果を発揮してくれます。
リンゴの美味しい食べ方と選び方
美味しいリンゴの選び方
- 全体的にしっかり赤く染まっているもの
- ずっしりと重たいもの
- おしりの部分が黄色いもの
- おしりの部分が深くくぼんでいるもの
- リンゴ全体にハリとツヤがあるもの
このようなリンゴを選ぶと、甘みの強い美味しいリンゴが手に入ります。
是非参考にしてみてください。
リンゴの上手な保存方法
リンゴは乾燥を防ぐため、新聞紙やキッチンペーパーで包みポリ袋などに入れて、冷蔵庫で保存するのがおススメです。
切ったリンゴも冷蔵庫で保存しましょう。
リンゴの変色を防ぐには、切り口に食塩水やレモン汁をかけラップで包んで保存するといいですよ。
リンゴのおすすめレシピ
最後に私のおススメのリンゴの食べ方を紹介します。
【リンゴ+生ハム】
これは、最強コンビです。リンゴの甘みと 生ハムの塩味がとても良く合います。美味しすぎて食べ過ぎ注意の食べ方です! 美味しすぎて、リピートしたいです。
【リンゴ+ヨーグルト】
もう、こちらは定番です。リンゴ入りのヨーグルトが商品となっているくらいですものね。
私のおすすめは、すりおろしたリンゴを入れることです。
すりおろすと甘みが増すので、砂糖を入れなくても美味しいですよ!
【リンゴ+温める】
そのまま食べるだけではもったいないです。リンゴは温めて食べても最高。
焼きリンゴってすごく美味しいですよね。
薄くスライスしてフライパンで焼くだけでも、 いつもと違う食感と甘さで、癖になりますよ。
バターやシナモンで味付けするのもオススメです。クレープやパンケーキに添えて食べるのも甘くて美味しいですよね。
【リンゴ+豚肉】
リンゴは豚肉とも相性がいいです。
リンゴを細切りにして豚バラ肉で巻いて焼きます。味付けは、塩コショウだけでもいいですし、てりやきにしてもおいしいです。
パン粉をつけて油で揚げるのもオススメですね。
揚げ物にする場合は、リンゴと一緒にチーズを巻いてもGOOD。リンゴの甘みとチーズの塩味は相性抜群です。
まとめ
馴染みのあるリンゴですが、こうして深堀りしてみると、 女性にうれしい栄養素が簡単に摂れることがわかりました。
◯食物繊維◯ 腸の働きを助けて、便秘解消につながる
◯ビタミンC◯ 身体の抵抗力UPと日焼け防止
◯カリウム◯
余分なナトリウム(塩分)を排出。
むくみ解消や血圧を下げる効果も期待できる。
りんごは、もちろんそのまま食べることもできますし、 1日に3/4個程度の摂取なら、無理なく続けられそうですね。
食べ方もいろいろとアレンジのきく果物であることがわかりました。
デザートだけではなく、 おつまみや夕飯の一品にもなりますね。是非、美味しいリンゴをお楽しみ下さい。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
oshibori100でした!